マタニティブルーからハッピーライフへ/幸せ気分を楽しむきっかけ | Main | 乙女の願い〜妊娠線予防は早いうちから!
これが噂のマタニティブルー?
2007-01-19 17:00:00 Category : 出産
マタニティブルーは、一般的に出産後すぐの時期に「赤ちゃんがいる生活」に慣れなくて起こるものらしい。
しかし、私はつわりが終わったこの時期に、「まさに鬱」状態に襲われた。マタニティブルーというよりは、どちらかというと「マリッジブルー」に近いような気分。
「私なんかに子供ができて大丈夫?」「これから一生、私の人生はこの子供に支配されちゃうの?」「仕事はどうなるの?」「私の自由な時間はなくなるの?」
など、次から次へとブルーの種が襲ってくる。
それだけでも鬱な気分なのに、さらに私の妊娠を知った家族や友人たちからの、「これからお母さんになるんだから…」という言葉も非常に重かった。
今まで履いていたローライズのデニムを履いていると、「妊婦さんがお腹を冷やしちゃダメ!」と言われる。仕事が立て込んでいて、徹夜で原稿を書いていると、「妊婦なんだから仕事を控えなさい!」と怒られる。
心配してくれていることは充分にわかるのだが、誰もが思う「母性本能溢れた母親」になることを強制されているような気がして、どんどんと気持ちがふさぎ込んでいった。そして、誰もが「私」という人間を「私」ではなくて、「これからお母さんになる妊婦さん」としてしか見ていないように感じてしまうのだった。
かといって、どうにかなるような問題でもない。いきなり母性本能が目覚めるわけでもないし、そもそも私は「妊婦らしい」生活を楽しめるタイプの人間でもなかった。お腹の子のことを考えて穏やかな時間を過ごすよりも、仕事に明け暮れて飛び回っている時間の方がやっぱり楽しかったし、「子供のために」という言い訳で好きなことを我慢したくはなかった。
だから葛藤はそれからしばらくの間、私を苦しめ続けていた。
そして、つわりと同様、ある日、突然、マタニティブルーからも解放されたのだった。
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